お墓を持たない選択を考え始めたら|シーセレモニーの海洋散骨を詳しく紹介
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「自分が亡くなったあと、子どもたちにお墓のことで負担をかけたくない」「海が好きだった夫を、あの海へ還してあげたい」。そんな思いから、お墓を持たない供養について調べ始める方が増えています。
お墓を建てるとなると、費用の負担は決して小さくありません。鎌倉新書の「第17回お墓の消費者全国実態調査(2026年)」によると、一般墓の平均購入金額は152.0万円です。さらに年間管理費やお墓参りの手間もかかるため、「この先、誰がこのお墓を守っていくのだろう」と不安を感じるのは自然なことです。
そこで選択肢のひとつとして注目されているのが、ご遺骨を粉末状にして海へ還す「海洋散骨」です。なかでも今回ご紹介する「海洋記念葬シーセレモニー」は、クルーザーを家族だけで貸し切り、故人様との最後の時間をゆったりと過ごせるサービスとして支持を集めています。
この記事では、シーセレモニーの特徴をわかりやすく解説します。
シーセレモニーってどんなサービス?まずは3つの魅力をチェック
海洋記念葬シーセレモニーは、東京・港区に拠点を置き、東京湾・横浜・相模湾を中心に全国や海外の海で海洋散骨を行っているサービスです。散骨の日を悲しいだけの日にせず、家族にとって大切な「記念日」にしてほしい。そんな思いから、サービス名に「海洋記念葬」という言葉が使われています。
船を1隻まるごと貸し切るため、定員までなら何名で乗っても料金は変わりません。ほかの家族に気を遣わず、思い出話をしながら見送れます。
墓石代や土地の使用料、毎年の管理費がかかりません。人数や希望に合わせてプランを選べるので、無理のない形で供養できます。
2025年の実施件数は1,360件で、前年比110%です。事業を始めてから7年連続で利用が増えています。
まずは公式サイトで船の雰囲気や散骨エピソードをのぞいてみるのもおすすめです。
公式サイトには、実際に行われた散骨の様子を写真つきで紹介するエピソードが数多く掲載されています。「どんな雰囲気で見送るのか」を先にイメージしておくと、家族にも話を切り出しやすくなります。
資料だけ見てみたい方は、公式サイトのWEBパンフレットや、無料で参加できるオンライン説明会を利用するのもひとつの方法です。
- ✓お墓に入るより、自然に還りたいと考えている方
- ✓子どもや孫にお墓の管理の負担を残したくない方
- ✓お墓を持たず、費用を抑えた供養を検討している方
- ✓墓じまいをして、ご先祖のご遺骨の行き先を考えている方
- ✓ほかの家族に気を遣わず、身内だけで見送りたい方
- ✓故人が好きだった海や、思い出の海へ還してあげたい方
シーセレモニーの5つの特徴
船を1隻まるごと貸し切るプランで、定員までなら人数が増えても料金は変わりません。故人様が好きだった音楽を流したり、思い出の品を持ち込んだりすることもできます。3世代がそろってのお見送りや、牧師さんが同乗したセレモニーなど、家族らしい形で行った実例も数多く紹介されています。人数を気にせず声をかけられるので、遠方の親戚や親しかったご友人にも参加してもらいやすいのがうれしいところです。
貸切プランには、セレモニーの進行、献花用の花びら、献酒用の日本酒、乗船人数分のドリンク、写真撮影、散骨証明書がひととおりそろっています。散骨証明書には散骨した場所の緯度・経度と時間が記録されるため、一周忌などの節目にその海へお参りすることもできます。証明書は、しまっておきやすい証書ファイルと、飾れる写真立ての2種類から選べます。オプションで生花祭壇や船上での生演奏、僧侶の同乗なども追加できるため、希望に合わせてセレモニーを整えられます。
シーセレモニーは自社でクルーザーを保有し、東京・浜松町には自社の桟橋もあります。乗船の前後に慌ただしくならず、細かな希望にも柔軟に対応しやすい体制です。6名用の小型船から200名以上が乗れる大型船まで、参加する人数に合わせて船を選べます。散骨のあとに船上で会食ができる精進落としプランもあり、ゆっくり故人を偲ぶ時間をとれます。
東京湾・横浜・湘南を中心に、北海道から沖縄、ハワイやグアムまで対応しています。故郷の海や、夫婦で旅行した思い出の海へ還すことも検討できます。体力面や距離の問題で乗船が難しい場合は、スタッフが代わりに散骨する代理散骨プランも用意されています。遠方に住むご家族がいる場合でも、散骨する海を一緒に選べるので、みんなが納得できる形を探しやすいのが魅力です。
お墓から取り出したご遺骨の散骨にも対応しており、洗浄・乾燥や粉骨まで任せられます。墓じまいについては安心できる業者を紹介してもらえるほか、ミニ骨壺やアクセサリーなどの手元供養品も扱っています。供養にかかわることをひとつの窓口で相談できるのは、心強いポイントです。「お墓をどうするか」「ご遺骨をどこへ還すか」を別々の業者に相談する手間が省けるため、慣れない手続きに不安がある方にも安心です。
- ✓船客・船体保険、旅行業保険、事業活動包括保険の3つの保険に加入しており、散骨料金は保険料込みの価格です
- ✓日本旅行業協会の正会員で、全国海洋散骨船協会や日本海洋散骨協会にも所属しています
- ✓料金の一部を海の環境美化の募金に寄付するなど、海への配慮にも取り組んでいます
シーセレモニーのプランの種類
シーセレモニーには、家族で乗船して見送るプランから、スタッフに任せるプランまで、さまざまなコースが用意されています。
| プラン | 家族の乗船 | こんな方に |
|---|---|---|
| ファミリー散骨 (貸切) | ◎ 家族だけで貸切 | 身内だけでゆっくり見送りたい方 |
| 合同乗船散骨 | ○ 複数の家族と乗り合わせ | 少人数で、自分の手で散骨したい方 |
| 代理散骨 | ― スタッフが代行 | 遠方に住んでいる方、乗船に不安がある方 |
| プレミアム散骨 (貸切) | ◎ 家族だけで貸切 | ワンランク上のセレモニーにしたい方 |
| リゾート散骨 | ◎ 家族だけで貸切 | ハワイなど思い出のリゾートの海に還したい方 |
目的に合わせて選べるそのほかのプラン
将来の自分の散骨を、元気なうちに予約しておけるプランです。家族も同席して相談できます。
大切なペットのご遺骨を散骨できます。仲の良かった故人様のご遺骨と一緒に還すことも可能です。
クルーザーと食事がセットになったプランです。散骨のあと、船上で故人様を偲びながら食事ができます。
一周忌などの節目に、散骨した海を訪ねるクルーズです。家族が集まるきっかけにもなります。
貸切プランでは、使う船によって乗れる人数が変わります。6名ほどで乗れる小型のクルーザーから、大人数で乗れる大型船まであるので、参加する人数に合わせて選べます。どのプランがよいか迷ったら、無料の打ち合わせで相談してみると安心です。
申し込みから散骨当日までの流れ
公式サイトの問い合わせフォームや電話から相談できます。港区のショールームで対面の打ち合わせも可能です。打ち合わせでは、火葬許可証または埋葬許可証を確認します。
ご遺骨を粉末状にして、水に溶ける紙袋に納めます。持ち込み、出張での引き取り、郵送から選べます。粉骨には7〜10日ほどかかるため、散骨日の10日前までに預けるのが目安です。
当日は乗船場所に集合し、クルーザーで出航します。東京エリアの場合、散骨ポイントまではおおむね30分ほどです。移動中は景色を眺めたり、故人様の思い出を語り合ったりしながら、ゆったりと過ごせます。
代表の方から順番に、ご遺骨をそっと海へ還します。そのあと色とりどりの花びらを海にまき、日本酒をささげて海を清めます。故人様が好きだったお花やお酒を持ち込むこともできるので、その方らしい見送り方ができます。
みなさまで黙祷をささげたあと、花びらが浮かぶ海の周りを船がゆっくりと回ります。鐘の音が響くなかで、故人様との最後の時間を過ごします。
セレモニーを終えたら出発した桟橋へ戻ります。後日、散骨した場所の緯度・経度を記した散骨証明書が郵送で届きます。当日撮影した写真もデータで受け取れるので、参加できなかった親族とも思い出を共有できます。
シーセレモニーの口コミ・評判
実際にシーセレモニーを利用した方は、どのような感想を持っているのでしょうか。散骨の口コミサイトに寄せられた声を、要約してご紹介します。
家族10名で父の散骨をお願いしました。当日は天気にも恵まれ、生前から父が望んでいた形で見送ることができました。当日までの連絡もこまめで、担当の方も船長さんもとても親切でした。一周忌のセレモニーもお願いしたいと思っています。
9月で暑さや台風が心配でしたが、当日はちょうどよい気温で無事に終えられました。久しぶりに親族が集まり、みんなで笑顔で見送れたのがうれしかったです。お彼岸が近いからと、先に亡くなった母の分のお花まで用意してくださいました。
こちらの希望をしっかり聞いてくださり、思い出に残る散骨になりました。シーセレモニーさんにお願いしてよかったと思っています。
まとめ:お墓を持たない供養に迷ったら、シーセレモニーに相談してみよう
お墓を持たない供養は、決して寂しい選択ではありません。シーセレモニーの海洋散骨なら、家族だけで貸し切った船の上で、故人様の好きだった音楽を流しながら、思い出話とともにゆっくりと見送ることができます。
お墓を建てるより費用を抑えやすく、献花や献酒、写真撮影、散骨証明書まで基本料金に含まれています。全国・海外の48海域から散骨する海を選べるうえ、墓じまいや手元供養の相談にも乗ってもらえるので、供養のことをまとめて任せられるのも魅力です。
散骨の日をきっかけに、毎年その時期に家族で集まって食事をするようになったという方も多いそうです。「悲しいお別れ」だけで終わらせず、家族にとっての新しい記念日にできる点が、シーセレモニーならではの魅力だといえます。
供養の形に正解はありません。大切なのは、故人様の思いと、残される家族の気持ちの両方を大切にできる方法を選ぶことです。そのための選択肢のひとつとして、シーセレモニーの海洋散骨をぜひ知っておいてください。
「自分のときはどうしたいか」「家族とどう話し合えばいいか」。そんな段階でも、公式サイトのフォームから無料の打ち合わせを気軽に申し込めます。お墓を持たない選択に少しでも心が動いたら、まずは公式サイトで散骨の様子や船の雰囲気をのぞいてみてください。迷っているなら、まずはシーセレモニーに話を聞いてみるのがおすすめです。
